2019.4.18 千葉県がんセンター緩和ケアでお花見

4月18日(木)午後、千葉県がんセンター緩和ケアセンターにて、お花見に合わせたティーサービスが行われました。ぽかぽかの陽気に八重桜も満開!あたたかく、豊かなひとときとなりました。

緩和ケアお花見、八重桜

緩和ケアでのティーサービスは、毎週木曜日の午後に行われているボランティアグループ「光の会」の皆さんによるお茶とお菓子の提供です。お部屋を一つひとつ回り、美味しいお菓子やコーヒーや紅茶、カルピスなどを届けながら、患者さんやご家族とお話をしています。

当法人でも時々、このティーサービスの時間に、ケアフードのデザートを提供しています。

この日は、飲み物と一緒に紙コップに生けられた桜の花アレンジもお盆に添えられました。とても粋なプレゼントですね。ベッドの上でもお花見の気分が満喫できますよ。

コーヒーと桜

お菓子とコーヒー

ホールには、見事な枝ぶりの八重桜がお目見えしました。お部屋が薄いピンクに彩られ、とっても明るくなりました。

八重桜の枝

ベランダ

ベランダも色とりどりの花に囲まれています。新芽の緑もとてもさわやか。ぜひ、外の空気も吸ってみてください。

がんセンターでは、来年の完成に向けて新病棟の建設工事中真っ只中です。桜並木も、ついたてや建築資材で囲われていますが、咲きそろっているのが見えます。

桜並木

工事中のがんセンターと桜、こちらもめったに見られない風景ですね。がん患者さんが安心して治療を続けられる新病院の完成も待ち望まれています。