【動画で患者サロン】新型コロナ 疑問にお答えします―がん患者さんだから感染しやすいということはありません!

がん患者さんの不安、悩みにこたえる “動画患者サロン”

人類が初めて遭遇したウイルス 治療法、ワクチンはまだありませんが…
必要以上に恐れないで、がん治療は継続を

がん患者さん同士が不安に思うことを吐き出したり、分からないことなどを気軽に聞ける「がん患者サロン」。新型コロナウイルスの影響で、2月下旬から延期、休止が相次いでいます。診察を控えたり、一人で自宅にこもり、がん治療とコロナ感染への不安で押しつぶされそうになっている方も少なくありません。今回は、そんな患者さんからの不安や疑問に思っていることについて、当法人の竜崇正理事長が一つ一つ答える「動画で患者サロン」を企画しました。

千葉県がんセンターの患者サロンの世話人を務める宮地愛さんのもとには、患者さんから「がん治療との両立をどうしたらいいのか」「がん患者は、コロナにもかかりやすいのか、重症化しやすいのか」「乳がんの放射線治療をしていると肺炎も重症化しやすいのか」「どこまで消毒を徹底したらいいのか」など、たくさんの悩みや不安、疑問の声が寄せられているといいます。

新型コロナウイルスの基本的な症状をはじめ、がん治療との向き合い方、感染予防対策、コロナの治療・予防法、あふれかえる情報の取捨選択など幅広いテーマについて、質問にお答えしました。

動画は二回に分けてYouTubeでお送りします。ぜひ両方を続けてご覧ください。

新型コロナ がん患者さんの疑問に答えます①

新型コロナ がん患者さんの疑問に答えます②