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低医療費政策と医師や看護師の流出により、日本の各地で医療崩壊が顕在化しつつあり、千葉県においても状況は同じです。このような情勢の中、個々の病院の努力では対応に限界があります。現存する医療施設同士が支えあい、連携しあっていくことで、限られた医療資源を有効に活用することが問題解決策の一つと考えます。
今回は、国立がんセンター院長土屋了介氏の「医療クラスター構想」をメインに、医療連携をテーマとして、千葉県の医療を支え、発展させ、どのように県民のいのちと健康を守るかを一般県民の方々と共に考えるために、この市民公開シンポジウムを開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。
１．日時
平成21年２月１9日（木）18:30〜21:30（開場18:00）
２．場所
ホテルプラザ菜の花 ３階大会議室 「菜の花」
千葉市中央区長洲1-8-1 TEL043-227-4649
３．プログラム
基調講演（18:30-20:00）
（１）「医療クラスターの提案」
国立がんセンター中央病院院長 土屋了介
（２）「安心と医療確保の街づくりー幕張を例にー」
早稲田大学特命教授 伊藤 滋
（３）「光ファイバーネットワークによる千葉版医療クラスター」
千葉県がんセンター長 竜 崇正
パネルディスカッション（20:00-21:30）
基調講演に対する質疑応答とともに、参加者及びネットやメールで受けた
千葉県の医療に対する意見や要望について討論します。
（ご意見を下記のメール等でお受けします）
４．対象者
医療関係者、一般県民（先着180名様） 参加費無料
５．後援
千葉県 千葉市
６．「千葉県の医療を考える会」発起人
特定非営利活動法人医療・福祉ネットワーク千葉理事長 崎山 樹
特定非営利活動法人千葉医師研修支援ネットワーク理事長・千葉大学長 齋藤 康
千葉県医師会会長 藤森宗徳
千葉県歯科医師会会長 岸田 隆
千葉県看護協会会長 松永敏子
千葉県薬剤師会会長 麻生忠男
千葉市医師会会長 伯野中彦
千葉大学医学部附属病院院長 河野陽一
千葉県がん診療連携拠点病院協議会会長 竜 崇正
全国自治体病院協議会千葉県支部長・旭中央病院院長 吉田象二
日本病院会千葉県支部長・柏戸病院理事長 柏戸正英
千葉県外科医会会長 佐藤裕俊
千葉県がん患者団体連絡協議会会長 齋藤とし子
前成田市長 小川國彦
千葉大学名誉教授・元千葉大学学長 磯野可一
東京大学医科学研究所先端医療コミュニケーションシステム 特任准教授 上 昌弘
（敬称略 順不同）
７．事務局
特定非営利活動法人 医療・福祉ネットワーク千葉
〒260-8717千葉市中央区仁戸名町666-2千葉県がんセンター内
ＴＥＬ 043-264-5431（内4555） ＦＡＸ 043-263-8175
Ｅメール 
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