【ステイin千葉も楽しもう♪】リハビリ散歩みちシリーズ①　千葉市中央区都川周辺～都市緑化植物園でシャッター切ること200回！

ステイin千葉で千葉の魅力を発信していただいているNPO法人医療・福祉ネットワーク千葉常任理事の大西眞澄さん。この夏、手術のためしばらく入院生活を送りました。仕事の合間に、毎日のように楽しんでいたご近所散策や撮影もしばしお休みし、療養とご自身に向き合う日々を過ごしておられました。そして、退院後、少しずつ生活を元に戻しながら、また楽しみの散策をスタート。リハビリを兼ねての散歩と言いながらも、「目にするもの、触れるものすべてが新鮮そのもの」と語り、一心にシャッターを切っておられます。撮影した写真を拝見しても、アングル、色合いも鮮やかで研ぎ澄まされているように感じます。今回は、リハビリ散歩道というテーマで、パワーアップした大西さんの写真とエッセイをお届けします。

千葉市中央区　都川支流の夏
生命力あふれる草花、生き物からパワーをもらう

10年ぶりに仕事から全く離れて、約1か月間過ごしました。腹腔鏡による手術を受け、その後、リハビリ目的でほぼ連日　都川支流の遊歩道などを散策した時撮った写真をおおくりします。　毎日違う表情を見せてもらい、仕事復帰への弾みになりました。　手術は、自分が予想していたよりはるかに手強く言葉で表しきれない貴重な体験の日々でした。　何かに翻弄され、自分で制御不能の身体となり、トイレ以外は、ただただ冬眠中の熊のようにじっと動かず眠るといった時間を過ごしました。でも徐々に身体全体のバランスが戻ってくるのが実感でき、ほぼ順調な術後経過をたどり今に至っております。

8月11日（木）（術後14日目）　都川～千葉市都市緑化植物園へ

お天気よく、早朝日の出とともに散策開始。久しぶりでどれだけ歩けるかなー？白くふんわりしたカラスウリの花がまだ閉じずに咲いていました。種々の花々。シラサギが獲物を捕らえているところを目撃。草むらには雉のオスも。もうアキアカネが飛んでいました。目に留まるものをなんでも写真におさめ、シャッター約200回。植物園のベンチで休憩。約2時間、ずっと外にいたので、少し疲れました。