@ チーバくん登場!
チーバくん:こんにちは!
名前は「チーバくん」っていうんだ。みんな、もう知ってるかな?
2010年に千葉県で開かれる千葉国体のマスコットキャラクターなんだよ。かわいいでしょ。
食べることが大好きなんだ!
よもやま博士:おやおや、チーバくん。こんなところにいたのかね。
読者のみなさん、これは失礼いたしました。
私は千葉県の四方山研究所のよもやまです。世の中のこと何でもじっくり調査するのが私の仕事です。みんなには「博士」と呼ばれております。どうぞよろしく。
チーバくんはわしの一番弟子。
まあ、いたずら好きなんだが好奇心は旺盛でね…。
チーバくん:ねえ、自己紹介はそれくらいにして博士。
ところで、今日は一体どうしたんですか?
「がん」と言われて「がーーん」
よもやま博士:オッホン。そうじゃった。
今日は一つまじめな話だ。
チーバくん、もし君が「がん」だと言われたらどうする?
チーバくん:がんだって?病気の?・・・・がーーん。
よもやま博士:こら、ダジャレ遊びをしているんじゃないよ。
チーバくん:ダジャレじゃないよ、博士。本当のことだよ。
「君はがんだ」って告げられたら、だれだって最初は何にも考えられないよ。頭の中が真っ白になるだけ。
どこの病院で、どんな治療や検査を受けて、手術は?薬は?治療費はどのくらい?家族はどうなるの?仕事はどうする?
いろんな不安が次から次と頭を駆けめぐるんだと思うよ。
よもやま博士:確かにそうだね。
でも、そのような不安や悩みを全部ひっくるめて受け止めてくれるところがあるんじゃよ。
がん治療を全面的にサポートしてくれるところ。
まだ指定されたばかりなんだが、「がん診療連携拠点病院」というところなんだよ。
チーバくん:ガンシンリョウレンケイキョテンビョウイン?
なんだか難しい名前だね。
そんな心強い病院、いったいどこにあるの?
よもやま博士:千葉県内には現在13か所あるんじゃよ(平成20年10月時点)。