【四季折々のうた】023 「カリガネソウ」-千葉市都市緑化植物園-

低い灌木の中に風にゆらゆら揺れて咲いていました。花の先端が大きく開いて、おしべが湾曲し長く突き出たユニークな形。その花姿が雁が飛んでいる姿に似ているからとついた名前とか。また、別名ホカケソウ(帆掛草)とも。しゅるっと伸びた雄しべはどうしてこんな形になったのかな?

(2007年10月8日)