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ホウレンソウ、小松菜、白菜・・・。冬は、実は旬を迎える「緑色」の野菜が多いのです。 ブロッコリーも初夏(4〜6月)と秋冬(10〜3月)と1年に2回旬があり、特においし いのはこの晩秋のもの。食卓にも積極的に取り入れて、味覚から視覚から「癒し」を 味わってください。 ビタミンCの含有量が飛びぬけて多く、100gほど食べると一日に必要なビタミンがと れてしまいます。茎や葉はかたいものもありますが、食物繊維が豊富です。採れた て新鮮なブロッコリーの茎は糖、うまみを多く含むので、生のままなめてみると甘い 味がします。このう「まみ成分」もピューレに閉じ込めて丸ごといただきましょう。 風味も色もいいので、ソースとしても使えそうですね。 |
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![]() ブロッコリー 1個 〈味付け用〉 カレー粉 お好み マヨネーズ お好み |
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![]() @ ブロッコリーを小房に分けて、沸騰した湯でゆでます。 ![]() 軟らかいとう」段階で火を止めます。3〜5分間。 |
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A @をすぐに冷水にとり、10秒ほど水にさらします。(急冷)![]() 一気に火やしてください。 |
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B ブロッコリーをミキサーに入れて、かくはんします。ミキサーが回らなければ水を 大さじ1杯ずつ加えて滑らかに回るようにします。 お皿に盛りつけて完成です。 お好みで、カレー粉をふってもいいし、マヨネーズをたらしでもいいです。 シンプルに塩をふって食べるのもおすすめです。 玉ねぎのピューレがあれば、一緒にミルクやコンソメで煮込んでスープにするもの 食べやすいでしょう。 |
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![]() ![]() ●ブロッコリーのビタミンCは熱に弱いので、栄養を逃がさない方法として、小房に分 けものを蒸す方法もいいでしょう。 ●近年は、機能性野菜として、「イソチオシアネート」という成分が消化器系のガン予 防、「クロム」という成分が糖尿病を予防するといわれています。ポリフェノールも多 いです。 ●同じ花野菜のカリフラワーは、ブロッコリーが改良されてできたものです。 |
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