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秋の味覚の象徴は…やはりキノコ。香りも味も余すところなく味わいたい食材です。 今回は、ちょっとお洒落にマッシュルームのスープとピューレをご紹介します。マッシュルームだけでなく、我々になじみのシイタケも加えるので、風味もまろやかになります。 一度味わうとやみつきになります。 キノコ類は低カロリーな上に食物繊維も豊富。ビタミンB群のほかビタミンDの効果もあり、カルシウムの吸収が進みます。スープ、ピューレ、ソースなどいろいろな方法でたっぷりいただきましょう。 最後に干しシイタケを使った応用編もありますよ〜。 |
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![]() マッシュルーム 1パック(10〜15個)200g以上 しいたけ 5〜6枚(マッシュルームの半分の量) 玉ねぎ 100g(1/2個程度) 長ネギ 30g(ネギの白い部分) バター 10g程度 ローリエ 1枚 チキンブイヨン 市販の固形ブイヨンの素1個 |
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![]() @ マッシュルーム、シイタケは5o幅に切る。玉ねぎは薄切り、長ネギも5o幅の小口 切りにする。 |
![]() キノコは新鮮なものを選んでね! |
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A フライパンにバターを入れて溶かし、玉ねぎ、長ネギを炒める。透き通ってきたら、 マッシュルームとシイタケも加えて油がまわる程度に炒める。 焦がさないように気をつけてください。 |
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B フライパンの中身を鍋に移してひたひたにつかる程度の水を加えます。チキンブイ ヨンの素とローリエも入れ、煮立ったらアクを取り除きます。そのまま10分間程度 煮込みます。 この段階でもキノコスープとして完成です。固形分が残っている方が食べや すい方、ご家族はこのまま召し上がってみてください。お好みで牛乳や生クリ ームを加えてもおいしいです。 |
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C 具が柔らかくなったら、火を消します。ローリエを取り出し、そのまま冷まし粗熱をと ります。冷めたら、具だけをまずミキサーに移し、鍋に残った水分を少し加えます。 ミキサーのスイッチをONにし、スムーズに回るか様子を見ます。回らなければ、再 度、鍋に残った水分をたしていきます。 十分にかくはんできたらピューレの完成です。 生クリームをたらしていただくとまろやかな味わいになります。 |
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![]() ![]() ●最後に鍋に残った汁(水分)は、水をたして味噌を溶かし、みそ汁にしてもおいしいです。キノコの風味がきいた味わい が楽しめます。 ●ピューレは密封容器に入れると、約一カ月は冷凍保存できます。 |
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![]() ![]() マッシュルーム 200g 干しシイタケ 100g以下(水で戻した干しシイタケの重さ) 玉ねぎ 100g 長ネギ 30g バター 10g程度 ローリエ 1枚 チキンブイヨン 市販のチキンコンソメの素を使ったもOKです ![]() @干しシイタケを20分〜30分間、水にひたして戻す。(戻し汁も使いますので捨てないで) Aマッシュルームは5mm幅に、玉ねぎは薄切り、長ネギは5mm幅の小口切りにする。 フライパンにバタを溶かして具材を炒める。 B Aを鍋に移して干しシイタケの戻し汁を入れ、さらに具材が見え隠れする程度ひたひ たの水を加える。チキンコンソメの素も加える。ローリエを置いて、煮立ったらアクを取 り除き、10分程度煮込む。 Cこのままスープとして味わってもいいし、ミキサーでかくはんしてピューレにしてもおいし いです。生クリームや牛乳を加えてもいいでしょう。 ●干しシイタケを使うと香りが強く出ますので、マッシュルームの香りを重視したい場合 は、生シイタケを使う方がいいでしょう。 |
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