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暑い夏は冷たいものでさっぱりしたい! 市販品のかき氷などは砂糖も多めで気になる・・・。そんな時はフルーツの甘さを生 かしたシャーベットはいかがでしょうか。 マンゴーは「フルーツの王様」のドリアンと並び、「フルーツの女王」といわれます。 最近は、市販でもプリンやゼリー、グミなどとして良く見かけるようになりました。 生のマンゴーに含まれるカロテンや皮膚や髪、骨を健康に保ち、美肌、風邪やがん の予防などにも効果があるとされています。血圧をコントロールするカリウムやポリ フェノーも含んでおり、「健康食品」といっても過言ではありません。 今回は手作りでさっぱりクリーミィーなシャーベットをつくってみま しょう。ヨーグルトや生クリームも加えて口当たりも柔らかで濃厚な味わい。 贅沢な一品になりますよ。 |
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![]() マンゴー 1〜2個 プレーンヨーグルト 1カップ 生クリームか牛乳 1/2カップ 砂糖 大さじ1 レモン汁(あれば) 大さじ1 |
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![]() @ ヨーグルトの水を切ります。ザルの上にクッキングペーパーなどを敷き、プレーンヨ ーグルトを入れてそのまま15〜20分おきます。 |
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A マンゴーの皮をむいて、中心の薄い種をよけるようにして三枚おろしにし、実を切り 分け一口大にします。柔らかい場合は、ボールなどに入れてフォークなどで潰します。 ![]() 召し上がってもおいしいです。 |
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B @で水を切ったヨーグルトをミキサーに入れ、続いてマンゴー、生クリームか牛乳 、砂糖、レモン汁をすべて加えて、スイッチを入れます。良くかき混ぜてから、小分 けの容器や、製氷皿などに入れて、冷凍庫で冷やし固めます。 |
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C 召し上がる時は、Bを冷凍庫から出し、中身をミキサーにかけて少しずつ滑らかに していきます。ミキサーが回らない時は牛乳を大さじ1ずつ加えていくと、だんだん回 るようになります。 ![]() 滑らかになったらグラスなどに移して完成です。 市販のフルーツゼリーなどと一緒に盛りつけ、ミントの葉などを飾るとぜいたくな デザートになります。 小分けして冷凍しておけば、一カ月は持ちます。食べたい時に取り出してスプーンで そのまま召し上がる方法でも全く問題ありません。 |
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![]() ![]() ●マンゴーの食べごろについて。 マンゴーは常温で保存し、追熟させて食べます。外側の皮全体が少ししわになってゆるみ、香りが強くなった頃が最適です。 完熟したものはそこから傷むまではとても早いので気をつけてください。少し傷みが気になったら、果実の部分をスプーン ですくい出し、ミキサーでかくはんしたピューレ状にして冷凍庫に保存してください。 |
![]() ![]() 患者さんと、「冷たいもの」囲んで食事談義 千葉県がんセンターのシャーベットまつりに参加して・・・ 7月末に千葉県がんセンターでのケアフード試食会「シャーベットまつり」で3種類のシャーベットを提供しました。パイナップル、トマト、ニンジンです。素材の味をできるだけ残し、食べやすい風味になるように工夫してみました。ニンジンにはマンゴーやオレンジを合わせてみたり、即席でパイナップルと完熟トマトの汁部分を合わせてみたり。 夏の暑い時期でしたので、患者さんにも喜んでいただけたかなと思っています。試食会では、患者さんやご家族からいろいろ質問や相談を受けました。入院中の患者さんのために、ご家族がにがうりを凍らせたものを持参しているというお話、栄養になるものを食べてもらいたがどんな加工が一番いいかという質問・・・皆さん具体的に話をされており、毎日いろいろ工夫、苦労をされているのだと頭が下がりました。 抗がん剤や放射線治療中の方をはじめ患者さんには、「冷たいもの」というのが一つ有効な食事方法だと実感しました。味覚に敏感であったり、吐き気がする、口内炎が痛いなどの場合には、何でも冷たくすると意外と口に入れやすくなります。フランス料理のコースでも、魚料理と肉料理の合間に「グラニテ」といって、シャーベットを提供しお口直しすることが多いですね。野菜やフルーツを使うことが多いのですが、もし、野菜などを多くとりたいなと思ったら、シャーベットとして摂取すると無理なく食べられるかと思います。冷たすぎるなと思われたら、少し溶かしながらピューレ状にして食べても口当たりがよくおいしく召し上がれます。野菜であれば、シャーベットからそのまま温めてスープにしてもまた違った楽しみ方ができます。ぜひお試しください。 |
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