概要
大切なご家族や友人をなくした後の心の痛みや苦しみを分かち合う会として、発足した。
死別体験の悲しみや苦しみをなかなか話せない、話してもわかってもらえない…という悩みを持つ人が多く、
同じ体験をした人同士が語り合い、分かち合うことで少しでも心を軽くし、前向きに生きていけるようにという趣旨で、
月一回の集まり、講演会などを開いている。
設立一周年を記念してH28年2月に、生と死を考える会全国協議会副会長・麗澤大学名誉教授の水野治太郎氏を
講師に招いた講演会を千葉市きぼーるにて開催した。
「悲しみを語る、語り直す」をテーマにナラティブアプローチを使ってこれまでの体験をストーリーとして語りながらこれ
からの新たな生き方を模索していく方法を助言した。

|