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【設立】 平成19年8月 【設立目的】 ・がん診療連携拠点病院とがん診療施設との医療連携 ・ネットワーク化によるがん医療の均てん化の促進 ・がん患者さんの意向を尊重したがん医療提供体制の整備 ・がん診療・予防に関わる研究の助成 ・地域に密着した在宅医療の推進、QOLアップ支援 【理事長】 竜 崇正 (浦安ふじみクリニック院長・元県がんセンター長) ごあいさつ 【役員】 26・27年度 役員 【会員】 医療、福祉関係者、患者さん、ご家族、企業関係者など約80名 (県内がん関連患者団体とも連携) 【主な活動内容】 ・がん診療連携拠点病院間のネットワークの強化を支援 医療と福祉の連携を推進 患者さんが自分のカルテ情報を管理するマイカルテの推進 ・がんに関する研究助成 患者と家族のがん研究基金(基礎研究、臨床研究) 骨・軟部腫瘍研究基金 ・がん患者等の在宅生活QOLアップ支援 治療しながらも美味しい食事を楽しむ「ケアフード」の開発・研究 患者サロン活動への支援 ピアサポート活動への協力 小児がん患者さんの生活・余暇をサポート ・音楽療法の研究・支援 みんなで楽しむ音楽会の開催 がん患者への音楽療法効果研究 ・がん高度医療の教育、啓発 市民公開講座の開催 医療関係者による海外研修の実施 ホームページ、ニュースレターによる情報発信 |
【これまでの活動実績】 H24年度 H23年度 H22年度 H21年度 H20年度 【会計報告】 H29年度 貸借対照表 |
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がん対策基本法制定を受け、 がん医療の推進と在宅医療、在宅療養の充実を図る 患者さんの「生活の質」アップへ地域資源のネットワーク化 近年のがん医療技術、生物学的研究の目覚ましい進歩により、30年前に比べてがんの治療率は飛躍的に上昇しております。しかし、がん死亡率は全国、千葉県ともに、昭和56年以降は常に第一位を占めています。がん医療に対する県民の期待は大きくなる一方ですが、個々のがん診療施設の努力や責任だけでは、すべての県民に良質な医療を提供することが難しい状況にあります。 平成18年6月、国が総合的、計画的ながん対策を推進するための根拠となる「がん対策基本法」が国会で成立し、平成19年4月から施行されています。それに合わせて千葉県でもがん対策推進計画が策定されました。 現在、県内には13か所のがん診療連携拠点病院が指定されています。これらの拠点病院のネットワーク化を図ることで、県内のがん医療に大きな効果をもたらすことができると考えております。患者さんの意向を尊重したがん医療供給体制については、情報の供給や地域に密着した在宅医療を進めることで整えていきます。具体的には、がん診療連携拠点病院と県内の医療施設、訪問看護ステーション、介護施設などとの幅広い連携を実現させることです。 「がん」に関する最新治療法の研究や普及に加えて、千葉県内の医療、福祉に関わる施設のネットワーキング化、早期発見、早期治療の体制が整うことではじめて、がん医療の「均てん化」が医療現場でも生きてくる考えています。 |
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