【ステイin千葉も楽しもう♪】千葉市・千葉公園で夏の夜のアートフェス。我らが“大賀ハス”をテーマに光と音楽で非日常を彩る
千葉市民、千葉県民にとってのソウルフラワー「大賀ハス」。毎年6月になると、「そろそろ千葉公園のハスは咲いたかな?」と思い起こす初夏の風物詩です。そんな大賀ハスをテーマに市民が集うイベント「Yohas」が7年前から千葉公園で開かれています。夕涼みをしながら、夜の公園を舞台に光と音楽の競演が繰り広げられます。昼間とはまた趣の異なる雰囲気に、解放的な気持ちになります。今年のYohaSはバージョンアップ。綿打池に加えてリニューアルした芝生広場「芝庭」も舞台にアートやパフォーマンスが盛りだくさんです。当法人スタッフによる写真とエッセイでお伝えします。
千葉公園
夏の夜のアートフェス「YohaS2024」
我らが大賀ハスを囲むお祭り
YohaSは…ヨハス、夜ハス、夜のハスを楽しむという意味を込めた言葉。今年は6月7、8日の2日間で開催されました。天気も良く、少しずつ日が暮れていく夕方の空がとてもきれい。光のパフォーマンスも良く映えています。
お馴染みのカサをアレンジした飾りつけも公園を華やかに彩ります。普通のビニール傘も空にかざして並べるとアートに早変わり。
大賀ハスをイメージした傘のアレンジもありました。
「Japanesque」がテーマ
日常に潜む“和”を光と音で表現
今年のテーマはジャパネスク、懐かしくも新しい「和」のアレンジだそうです。和傘をライトアップしたオブジェやビニール傘のアートがいたるところに置かれていました。粋な組み合わせ方がおしゃれです。
ハスアート
大賀ハスをモチーフにしたステンドグラスアートもお目見え。
隣接の椿森コムナ
連動してカサアートやキッチンカーで盛り上げる
なないろに煌めくカサを背景に、こんな撮影も楽しめます!
この日、綿打池のハス開花は、もう少し先のようでした。YohaSの華やかなムードに刺激されて、ハスの開花も進みそうです。このイベントももうすっかり定着してきました。来場者も増え、パフォーマンスや出店も充実しています。初夏の夕べ、ぜひ千葉公園を訪れてみてください。千葉駅周辺の中心街のそぞろ歩きも楽しいですよ。
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