小児がん患者さんの遠足や校外学習を企画
「がんなんかに負けないよ」
骨肉腫などを患い、千葉県がんセンターに入院中の小中高校生の患者さんは、特別支援学校に転入し、訪問教育というかたちで治療をしながら学習を続けています。通常の学校に通う子供たちは、遠足や校外学習、宿泊学習に出かける課外授業がありますが、入院中の子供たちはこうした遠足に出かけることが困難です。
通常の学校に通っている子供たちと同じような思い出作りの一環として、千葉県がんセンター整形外科では、長年、東京ディズニーランドなどへの日帰り旅行を企画しています。医師や看護師、院内学級「あしたば教室」の教員の付き添いのもと、アトラクションや食事を楽しみながら、子供たちが治療にも前向きな気持ちになるきっかけにしたいと考えています。当法人では、移動のための大型バスの借り上げや、入園料などの費用を助成しています。
平成25年度
2013年5月29日
ディズニーランド旅行
参加者:24人(患者、医師、看護師、教員)
当日のリポート
平成22年度
2010年11月25日
ディズニーランド旅行
参加者:23人(患者、医師、看護師、教員)
当日のリポート
平成21年度
2009年11月12日
ディズニーランド旅行
参加者:25人(患者、医師、看護師、教員)
当日のリポート