がん患者さんを支えるボランティアをサポート
がん患者さんの療養や生活を支えるボランティア活動をサポートするため、千葉県がんセンターボランティア支援室をはじめ市民グループへの助成を行っています。
ボランティアと一言でいっても、様々な活動があります。抗がん剤の副作用などで脱毛した頭を守るためのタオル帽子を手作りする活動、患者さんにアロマオイルの香りとマッサージで癒しを感じていただく活動、犬や猫と触れ合うアニマルセラピーなど心のこもった温かい活動などです。こうしたグループが活動を続けられるよう、材料費や備品の購入などを主に資金面で支えています。
令和元年度には、千葉県がんセンターボランティア支援室に電子ピアノを一台寄贈しました。緩和ケア病棟でのピアノ演奏やボランティアの方によるイベント開催時などに活用するのが目的です。自動演奏機能もついており、BGMとして流すこともできます。