2009.3.5 医療安全研修会を開催 患者さんと医療者の意見食い違いを対話で解決する方法を学ぶ

医療安全研修会
対話で解決、病院内のもめ事
患者さんと医療者の仲介役メディエーターの役割とは

医療現場で、医療事故や治療方針を巡る患者さんと医療者の意見の食い違い、コンフリクトが起こることがあります。その際に重要になってくる考え方が「メディエーション」。双方の意見を聞いた上で、解決に導くために仲介する機能のことです。コンフリクトマネジメントの概念と病院内の様々なコンフリクトを対話により解決する方法を学ぶ研修を開催しました。

日時: 平成21年3月5日(木)18:00~19:30

場所: 千葉県がんセンター TV会議室・西1階会議室プログラム

プログラム:
講演「コンフリクトマネジメントと医療メデエーターの役割と実践」
講師 新田塚医療福祉センター 福井総合病院医療安全対策部部長 林 里都子氏

対象者:医療機関の担当職員等100名(がんセンター以外の職員も対象)

主催:NPO法人医療・福祉ネットワーク千葉、千葉県がんセンター医療安全管理委員会、医療安全管理室

共催:千葉県がん診療連携協議会、NPO法人千葉医師研修ネットワーク、千葉県立病院医療安全対策会議

問い合わせ先:千葉県がんセンター 医療安全管理室