【ステイin千葉も楽しもう♪】リハビリ散歩みちシリーズ⑦ 夏から秋の移ろいを楽しむ千葉市都市緑化植物園。草花に学ぶ変化へのしなやかな対応力。
リハビリ散歩みちシリーズの最終回です。大西眞澄さんが、自分のお庭のように身近に感じている千葉市都市緑化植物園。毎日のように訪れていても、季節の移ろいに合わせた草花の変化には驚くことがあります。いつの間にか、葉の緑が淡く黄味を帯びてきたり、花の色もあたたかい色味が増えたり。ひとつの季節の終わり、特に夏の終わりになると、四季を持つ日本人はなんとなく切なく寂しい気持ちになりがちで、変わり目に体調を崩してしまうことも多々あります。でも、赤や橙、黄色と草花や樹々の華やかな秋の装いを目にすると、秋冬をいち早く楽しんでいるような、ワクワクして待っているようなそのしなやかな季節対応力を感じます。
千葉市中央区の千葉市都市緑化植物園
秋の装いを先取り
9月12日(月)
千葉市都市緑化植物園へ散策に行きました。すでに秋模様に変わっていました。
早朝の空
空も季節の移ろいの巧みな表現者。青色の深さも透明感も、雲のまとい方も一日たりとて同じ日はありません。忙しい毎日を送っていると、空を見上げる余裕もなかなかありませんが、早朝散歩の時には頭上の青いキャンバスに描かれる白い筆あとを眺めて心を整えます。さあ、新しい日常のスタートです。