【骨・軟部腫瘍研究基金】千葉県がんセンター整形外科・岩田先生よりレポートをいただきました。テーマは「骨肉腫におけるバイオマーカーとしてのマイクロRNA発現解析―採血で薬の効き目が分かるか―」

骨・軟部腫瘍研究基金
創設記念レポート

平成23年4月に骨・軟部腫瘍研究基金を発足しました。この基金は、千葉県がんセンターで治療を続けてきた一人の高校生・雨宮良貴君のご逝去により、ご遺族からお預かりした寄付金をもとに創設しました。「社会に貢献できる人になりたい」という強い想いを抱きながら旅立った雨宮君。同じ病と闘う患者さんのため、がん医療の向上のため、骨軟部腫瘍の治療・研究の助成金として役立てていきます。雨宮君の想いを最初に託した千葉県がんセンター整形外科の岩田慎太郎先生より、今回レポートをいただきました。

千葉県がんセンター整形外科・岩田慎太郎先生
「骨肉腫におけるバイオマーカーとしてのマイクロRNA発現解析―採血で薬の効き目が分かるか」(PDF)