【東日本大震災・医療支援】2011.10.8 うらやす復興祭に石巻市大指地区の皆さんも参加、特産のわかめをアピール。歌手・由紀さおりさんも応援に駆け付ける
2011年10月8日
うらやす復興祭に参加
石巻市大指地区関係者もブース出展
2011年10月8日(土)~10日(月)まで行われたうらやす復興祭に、東日本大震災で被災した石巻の大指地区の若者が、漁業再開の願いを込めてブースを出しました。東京湾を見下ろす臨海の緑の公園(1KmX500m)で開催されたに復興祭りの中央ステージ脇の一等地。石巻北上町十三浜の大指の若者が「大指復興アクション」をアピールすべく、ブースを構えた。これは医療構想・千葉、医療・福祉ネットワーク千葉の協力依頼にこたえて、浦安商工会議所の柳井光子会頭が全面協力して実現したものです。
大指は十三浜の北にある小さな漁村であるが、子供が非常に多い活気にあふれた部落である・震災直後から若者を中心に漁業再開と、日本一であった「わかめ」の販売再開を目指して積極的な活動を行ってきた。
復興祭のブースでは、大震災の被害の状況を示す生々しい復興の過程を表す写真展示と、復興を目指すプラン、仮設住宅建設で無くなった子供の遊び場こどもハウスをつくろうというプロジェクト「大指復興アクション」の応援依頼が展示された。
竜理事長が院長を務める「うらやすふじみクリニック」のスタッフの応援も得て、大指特産のとろろ昆布の味噌汁が提供され、1日500食がすべてなくなるという大好評でした。初日には柳井商工会議所会頭の親友である歌手の由紀さおりさんも応援に駆け付けていただきました。多くの方と有意義な出会いがあった3日間でした。
ノンフィクション作家の山根一真さんが支援している「大指子どもハウス」と、大指漁業生産組合「浜人:はま んど」の応援をよろしくお願いします。
由紀さおりさんと
↑歌手の由紀さおりさんと記念撮影