【四季折々のうた】011 「利休梅」-千葉市 泉自然公園ー

りきゅうばい。茶人千利休がこよなく愛し茶花としてよく利用されたのでこの名がついたとか。陽春の中、伸びやかに広がる枝に気高く清々しい純白の花が咲いていました。5弁の花を良く見ると、1枚の花弁に3~5個の雄しべが並び、また、軽いフリルのついた花びらもありました。

(2008年4月6日 送信)