【ステイin千葉も楽しもう♪】八千代市の京成バラ園でぜいたくな時間を過ごす。10,000株を超えるばら、バラ、薔薇…。バラのメリーゴーランドもお目見え

ゴールデンウィークは、バラに囲まれて過ごしませんか?
1600種10000株の見ごたえ
八千代市の京成バラ園

千葉県にはバラの花を楽しめるスポットが意外とたくさんあります。千葉市都市緑化植物園の市民バラ園や、習志野市の谷津バラ園、青葉の森公園のローズガーデンなど。そして、なんといっても八千代市の京成バラ園は随一のバラスポットです。春先から晩秋まで一年を通じて様々なバラと演出を堪能、バラにまつわるイベントや食事も楽しめる贅沢な場所です。10,000株を超えるバラが咲き誇っています。今回は写真家・飯田隆志さんのカメラで一番華やかな季節のバラを眺めてみましょう。

初めての京成バラ園

2023年春の話になりますが、ゴールデンウイークに生まれて初めて京成バラ園に行って来ました!なんで今まで行かなかったのかと言うと、少し行きにくい場所にあるのと、やはり…入場料と駐車場代が高くてね。そんなんでこれまでちょっと敬遠していました。でも、ネタに詰まりつつあったこともあり、今回は思い切って財布の紐緩めて行ってみることにしました。

ゴールデンウイーク真っ只中、国道16号をひたすら八千代へと進み、途中でお昼ご飯食べて到着したのが午後2時。入場料を払ってアーチを潜ります。

入ってすぐの右手に何やらシャイなお二人が並んでいました。手前の白いバラをぼかし、ちょっとだけ奥行き出して撮ってみます。

“このお二人”のお名前もエピソードも私は知らないのですが、どなたかご存知ないでしょうか?

背景に建物をあしらってみた。少しは場所の説明になるかな?

しかしさすがバラ園。色とりどりのバラが見事に咲き誇っています。


うちの近所では見かけない色のバラやアーチ状に手入れされたバラも初めてです。

アンティークなお人形…?

反時計回りにぐるっと回ってエデンの泉と言う所に近づいた時に、なんか大きなお人形さんが居ましてね。ゼンマイ仕掛け特有のぎこちない動きをしていて、「こんなサイズのゼンマイ人形もあるの?」とびっくりしてたら、なんと!ストリートパフォーマンスの方で、人間だったんだと更に驚きました。感動もあったけど、それよりも衝撃の方が強かったかな。一発で脳に焼きついた感じで一目惚れに近いかも…。

お名前はigamiさん。スタチュー/人形振り=アンティークドールリリーを演じられています。X(旧ツイッター)にアカウントお持ちで(igamiさんのXはコチラ)、そこで出演予定とかも見ることができます。皆さんにも是非一度は見ていただきたいなと思ったので、ここでご紹介しました。

バラの近くまでググっと寄って撮影

今更な話ですがここ京成バラ園、なんとバラのすぐ近くまで寄れるんですね。もちろん寄れないのもありますが、基本的にはググッと近くまで寄れるのばかりです。とても撮りやすい、ついいい気になってバシバシ撮ってます!

足元のシロツメクサにミツバチがいました、望遠ズームで最短距離にして撮影。

正直ここまで大きく写るとは思わなかったです。そして、出入り口近くのでっかいアーチも。いや、見事です。

ちょっと休憩ということで、園内のカフェ・パティオへ。ここにもお馴染みのお二人が並んでました。この2人見かけるとつい撮っちゃうのよね。

カフェを出て正面にこの時期葉が赤い紅葉がありました。茂っている葉の中を覗いてみたら、やっぱり在りました!紅葉の実です。この時期緑のに比べると色が薄いようにも感じます。

次は大温室へ。連続するアーチを潜った先にあったのはバラのメリーゴーランド。

その先にあったステンドガラスのオブジェは、下から煽って太陽を入れきらきら感をより強調してみた。

当然温室内にもバラが咲いています。ピンクの縁取りが青空に映えますね。

大温室の先にあるコテージガーデン、ここは見る角度でちょとイメージが変わる面白い所でした。

さて、なんだかんだと2時間くらい居ました。まだまだ回りきれてはいませんが、日もだいぶ傾いて黄色くなって来たのでこれにて撤収します。とても贅沢な時間でした。ゴールデンウィークのお出かけにもちょうど良いスポットかもしれませんね。また来ようかな。

Information

京成バラ園 公式サイト