【四季折々のうた】020 「ハグロトンボ」-千葉市都川支流ー

おや、何か光った。こんなところにハグロトンボ。キラリと尾が光ってる。水面に映る影、何の音も聞こえない静寂のひととき。微かな風を感じ、風の来し方、行く末。この流れる大気の循環は、どこから来て、どこへ行くのだろう。

(2007年8月31日)