【Dr.竜が深掘り!】第六弾 がんの治療・協働意思決定(SDM)という考え方。千葉県がんセンター病院長 藤里正視氏との対談。

【Dr.竜が深掘り!】第六弾 がんの治療 協働意思決定(SDM)という考え方。
≪対談第六弾≫
藤里正視氏(千葉県がんセンター長)
竜崇正氏(NPO法人医療・福祉ネットワーク千葉理事長)
治療方針を決める時に必要な考え方、SDM(シェアード・ディシジョン・メイキング)ってどんな方法?

今回は、千葉県がんセンター病院長の藤里正視先生のインタビューです。藤里先生は、2023年4月より病院長に就任されました。がんセンターの理念である「心と体にやさしいがん医療」の目指すところを今一度考えてみたいと話されます。その一環として、患者さんと医療者が治療の目標を共有するSDM(シェアード・ディシジョン・メイキング)に取り組み始めました。患者さんが人生で一番大切にしていること、大事にしていることを重視して、治療にも生かしていくという考え方です。その目的や意味について詳しくお聞きしました。

また、長年携わっておられるがん緩和医療や、がんの音楽療法についてもお聞きしました。「患者さんに寄り添うということ」の本質に迫ってみたいと思います。ぜひご覧ください。