2020.11.28 ワラオケオンライン2020開催 病と向き合う子供たちに手術室に向かう電動ミニカーを届けよう―zoomチャリティイベントを開催。コロナ禍でリベンジ!

イベント名は「クアッカワラビオーケストラ」
子供たちに夢と希望と安心を届けたい
支援の輪を広げ、つながろう
オンラインでチャリティイベント

病気と向き合う子供たちのためのチャリティイベント「クアッカワラビオーケストラ」(通称「ワラオケ」)が11月28日午前9時30分~、オンラインzoomを使って開催されます。千葉県内で活動する市民グループ「金平糖」と長野県で活動する「PAN-DARIN」の共催によるもので、今年2月末に千葉市緑区の会場で予定していたイベントが新型コロナウイルス感染拡大でやむなく中止となったため、今回は会場型ではなくオンラインで改めて企画し、開くことになりました。

※PDFはこちらから。ワラオケオンライン2020チラシ(PDF)

※イベントサイトはこちらから。

※イベントのオンライン参加には、入場にはチケットが必要です。(学生・無料)購入はこちらから

ケアグッズづくりの物語、手芸、心身ケアの講座…など盛りだくさん
お菓子、似顔絵、手芸キットなどのオンラインショップとも連動
売り上げの5%以上を寄付金に

「ワラオケオンライン2020」と題した今回のチャリティイベントの目的は、子供たちが入院中の病室から手術室への移動に使うための電動ミニカーを届けること。「手術」ー大人でも怖いのに、いわんや子供をや。でも、かっこいい車、素敵な車に乗って気持ちをアップしていけば、少し前向きになれる。そんな電動カーをみんなの力と心でお届けしたい、そして、子供たちが夢と希望を持って過ごしてもらいたいとの思いがきっかけです。

28日のイベントでは、患者さんの闘病生活に役立つカテーテルカバーや服などのケアグッズを作りながら支えるご家族の物語を聴く講演や、手芸工作ワークショップ、冬に向けた心身の効果的なケアの方法の指南などの講座がすべてオンラインで開かれます。また、地域のお菓子工房、アクセサリー、似顔絵作製、手芸キットなどのお店が出店し、オンラインにて買い物を楽しめる企画も予定。売り上げの5%以上を寄付金として子供たちへの贈り物に充てることにしています。

イベントの担当者の皆さんは、2月のイベント中止後もオンラインでの打ち合わせを行い、企画を練り直し、今回の開催まで粘り強く試行錯誤を重ねてきました。担当者の一人は、「コロナに負けないで、私たちにもできる方法でみんなとつながり、支え合い、支援の輪を広げていきたい」と話しています。