【千葉がん国際シンポジウム】第1回千葉がん国際シンポジウムを開催。千葉県がんセンター開設35周年記念で創設。海外から研究者を招き、先端がん医療研究の発表と意見交換

第1回千葉がん国際シンポジウム
千葉県がんセンター開設35周年記念
アメリカ、中国などから研究者招く
実績発表・情報交換

千葉県がんセンターは2007(平成19)年11月10日、千葉市文化センターにて第1回千葉がん国際シンポジウムを開催しました。アメリカや中国など海外からの著名な研究者を招いて、最先端のがん医療研究の現状や実績を聞くとともに、日本で進んでいる研究の発表も行い、意見交換しました。

2007年は千葉県がんセンターが開設されて35周年の節目の年にあたり、それを記念してこのシンポジウムが創設されました。今年4月にはがん対策基本法が施行され、がん診療連携拠点病院の指定、がん治療の標準化と高度ながん医療の研究、患者さん中心の医療の推進が本格化したところでもあります。最新の知見を得る機会にするとともに、医療者同士の交流や人脈の拡大にもつながるきっかけにします。

主催:千葉がン国際シンポジウム実行委員会
主唱:千葉県、千葉県がんセンター
後援:国立がんセンター、日本対がん協会、千葉大学大学院医学研究院、千葉県がん診療連携協議会、千葉県がんセンターがん研究振興会