2023年11月30日 / 最終更新日 : 2024年8月30日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】025 「水沢観音・坂東16番札所」-群馬県渋川市- 千葉を早朝に立ち、関東平野360度の眺望、青空の中に遠く筑波山・富士山・奥秩父の山並み、そして、利根川の両側に広がる水田地帯をとおり、上毛三山の方角に車を走らせ、伊香保温泉から程近い坂東16番札所の水沢観音に到着。本堂、 […]
2023年11月10日 / 最終更新日 : 2024年8月30日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】024 「越冬の白鳥」-千葉県本埜村- 印旛沼近くの本埜村に、シベリアから遥々飛来した白鳥たち。田んぼの中で体をまるめ羽を休めて、時にグアッグアッと鳴きながら曇り空の中に飛びたっていました。この冬をここで過ごすために数千キロも飛んできたんだ! 暖かいとはいって […]
2023年9月10日 / 最終更新日 : 2024年4月22日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】021 「コスモス」-千葉市都川支流ー あっとういう間に夏が去り、いつの間にか秋の気配。ミンミンゼミの声とともに、ツクツクホウシの鳴く声も。都川遊歩道沿いにコスモスの花も咲き始めました。去年と同じように季節は移り、時が過ぎてゆきます。 (2007年8月31日)
2023年9月1日 / 最終更新日 : 2024年4月22日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】020 「ハグロトンボ」-千葉市都川支流ー おや、何か光った。こんなところにハグロトンボ。キラリと尾が光ってる。水面に映る影、何の音も聞こえない静寂のひととき。微かな風を感じ、風の来し方、行く末。この流れる大気の循環は、どこから来て、どこへ行くのだろう。 (200 […]
2023年8月29日 / 最終更新日 : 2024年8月29日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】023 「カリガネソウ」-千葉市都市緑化植物園- 低い灌木の中に風にゆらゆら揺れて咲いていました。花の先端が大きく開いて、おしべが湾曲し長く突き出たユニークな形。その花姿が雁が飛んでいる姿に似ているからとついた名前とか。また、別名ホカケソウ(帆掛草)とも。しゅるっと伸び […]
2023年8月21日 / 最終更新日 : 2024年8月29日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】022 「行列」ー千葉市青葉の森公園 塑像ー 秋の日差しの中、立ち並ぶこの行列は何の順番を待っているのかな? (2007年10月21日)
2023年8月10日 / 最終更新日 : 2024年4月22日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】019 「ひまわり畑」-新潟県津南町ー 降り注ぐ夏の光の恵みを受け、濃緑の大きな葉は生い茂り、背丈は2mにもなる大輪の花が太陽に向かって一斉に咲きそろった黄色の世界は夏の風物詩。このひまわり畑の隣にトウモロコシが実り、生のまま食べたのですが、とっても甘く柔らか […]
2023年8月1日 / 最終更新日 : 2024年4月22日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】018 「長岡花火」-新潟県長岡市ー 我が身を包み込むように空から注ぐ火の粉の絵画と細胞に響き渡るような破裂音。 来年は片貝で生命の花火をあげよう、精一杯生きよう、と夜の湯沢温泉の露天風呂に浸かり、湯沢の小さな灯りを眺め誓った。 (柳原和子「生きる夏、愛する […]
2023年7月16日 / 最終更新日 : 2024年4月22日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】017 「大賀ハス」-千葉市検見川ー 昭和26年、大賀博士が検見川遺跡で弥生時代に咲いていた古代ハスの種を発見し、その一粒の開花に成功したのだそうです。その生命力、2000年の悠久のときを超え花開き蘇った大賀ハス。 念ずれば花開く 大切なのはかつてでも、これ […]
2023年7月15日 / 最終更新日 : 2024年4月22日 風間ゆり子 四季折々のうた 【四季折々のうた】016 「佐原の夏祭り」-香取市佐原ー 京都の祇園祭と同じ頃、佐原も夏祭りの季節です。都会で働く人たちが、この時は勇んで故郷に帰り、一年間の総決算の時を過ごすとか。江戸歌舞伎の影響を受け、ゆったりした音色の佐原囃子(日本三大囃子)があちこちの町内から流れ聞こえ […]